授業を進める上で、子ども達から出てきた質問を調べてまとめてみました。
- 実験 雲はどうやってできるの(ペットボトルの中に雲を作ろう)
- どうして雲は浮いているの。
- どうして西から東に動くの。
- 雲はどれくらいの種類があるの。
実験 雲はどうやってできるの ペットボトルの中に雲をつくろう。
雲は、海や地面の水が太陽の光であたためられ、水蒸気となり温かい空気の上昇気流によって、上空へ運ばれる。
上空で冷えた水蒸気がちりとくっついて、水や氷の粒ができる。それが集まったのが雲である。
ペットボトルの中に雲を作ろう
用意するもの
炭酸キーパー
1,5Lの炭酸用ペットボトル
温度計
除菌スプレー
※ 水とキリふき器でも可
炭酸キーパー
1,5Lの炭酸用ペットボトル
温度計
除菌スプレー
※ 水とキリふき器でも可
実験方法
①ペットボトルの中に、除菌スプレーを4,5回ふきかける。
②炭酸キーパーを約40回おして、中の空気を圧縮。ペットボトルをさわって、パンパンなったら止める。
③炭酸キーパーの蓋を一気に開ける。
すると中に雲ができます。
①ペットボトルの中に、除菌スプレーを4,5回ふきかける。
②炭酸キーパーを約40回おして、中の空気を圧縮。ペットボトルをさわって、パンパンなったら止める。
③炭酸キーパーの蓋を一気に開ける。
すると中に雲ができます。
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どうして雲は浮いているの
4年生で勉強したように、空気中には水蒸気がある。
地上付近だと20℃でも上空では5℃近くになる。
この気温差によって、同じ空気でも雲になるのだ。
どうして西から東に動くの。
雲は風の影響で動きます。
地球は自転によって、東向きにまわっています。
自転によって、西から東に偏西風が流れています。
その偏西風にのって雲は西から東に動くのです。
社会でちょうど地球儀を使っているので、地球儀を使って考えさせたいと思います。
雲にはどれくらいの種類があるの
雲は大まかに分けると10種類に分かれます。
上層雲
巻雲 巻層雲 巻積雲
中層雲
高積雲 高層雲 乱層雲
下層雲
積乱雲 積雲 層雲 層積雲
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