なまえつけてよワークシート国語学習プリント単元計画

5年生国語の「名前つけてよ」のワークシートです。　光村図書
wordでワークシートを作っていますので、自由にアレンジして使ってください。

単元計画

単元の流れをつかみ、二人の性格を考える。
二人の心情の変化を考える
読後の感想をまとめ、友達と意見交流する。

１時間目　単元の流れを確認し、二人の性格を読み取ろう。

ワークシート　なまえつけてよ１時間目word なまえつけてよ1時間目記入例

単元目標
二人の関りを読み取り、感想を交流しよう

登場人物の心情の変化の読み取り方
〇　登場人物の言葉や行動に着目する。
〇　物語の全体から考える。
☆　書かれていない心情を自分の経験から読み取る。

春花と勇太の性格を考える
・　春花の性格
動物が好き、やさしい、がまん強い

・　勇太の性格
無口こわい、人見知り、やさしい、運動が好き、実は馬に興味がある、春花のことが好き
×らんぼう→乱暴なのは字なので性格ではない。

2時間目　二人の心情の変化、関わりの変化を考えよう

ワークシート　なまえつけてよ2時間目 word　※B4に拡大することをおススメします
なまえつけてよ記入例

場面	春花の会話や行動気持ちの変化	勇太の会話や行動気持ちの変化
１	歩きなれた通学路だけど、知らない道を歩いているような気がしてくる。「あたし、子馬の名前を考えてって、たのまれちゃった。」 →うれしくて言いたくなった。仲よくしてね言われて、仲よくしようと思った。親しくなりたい。仲よくしよう。名前をつけるヒントが欲しい。「なによその態度。」 →怒ると仲よくすることができない。怒りたいけど、怒れない。まだそこまで親しくない。	すぐに目をそらした「もう行こう」 →春花と話すのがはずかしい。興味がない。つまらない。考えた名前を教えてくれなかった。陸が楽しそうに話していて、自分はつまらない。
３	時間がいつもよりゆっくり流れていく →名前をつけてあげるのを楽しみにしている。だまったまま、さくからつき出た子馬の鼻にさわってみた。 →かなしいい。さみしい。最後は悲しむのではなく、笑ってお別れをしたかった。せっかく勇太と仲良くなれるきっかけだったのに。	「名前なんてつけるんだ。」 →少し仲良くなろうとしている。昨日のことを反省して話しかけた。こまったような顔をして、春花の方をじっと見ていた。 →何て声をかければいいかわからない。かわいそう。何とか勇気づけてあげたい。
4 5	なまえつけてよらんぼうなぐらいに元気のいい字で書かれた馬の折り紙をもらった。ありがとう。春花は心の中でつぶやいた。→勇太が自分のことを思ってくれたことがうれしい。勇太ってこんな優しいところがあるんだ。これからは仲よくしよう。少し好きになってきている。	春花にそっとわたし、急いで行ってしまった。折り紙でおった馬に「なまえつけてよ」と書いてわたした。→これなら少しでも元気になってくれるかな。元気になって欲しい。少しはずかしいけど、春花に元気になって欲しい。これから仲よくしよう。馬に名前をつけられなかったから、代わりにこの馬に名前をつけてこないだは、冷たくしてごめん。