学期の終わりに個人懇談会があり、気が重くなる人が多いと思います。
そんな悩みの解消法をお伝えしたいと思います。
まず大切なことは、親の話を聞くことです。
家での様子や世間話をしながら、話しやすい雰囲気を作りましょう。
多くの親が否定的に自分の子どものことを話すと思いますので、
「そんなことないですよ」と言いながら聞いたり、たまには同感しながら笑顔で話すのもいいと思います。
そしてこちらから、学校の子どもの様子を話します。保護者によっては、学習に関心がある人、友達関係を気にしている人さまざまです。子どもたちのことを思い出しながら話すといいでしょう。
思い浮かばないときは、子どもに学期の反省を書かせるとスムーズに話せると思います。
どうしてもの時は、その紙を見ながら話をしてもいいと思います。
聞くこと
親から見た子どもの印象
家庭での行動特徴・・・できていること、できないこと
いつも遊んでいること一緒に遊ぶ友達
特技・習い事・休日の過ごし方
健康関係、過去の病歴 薬の服用
保護者の願い
進路の確認
話すこと
授業の様子 参加の様子、挙手、ノート、話し合い
成績 伸びたもの、できなかったこと。
※特に△が付くところの理由を明確に
友達との様子 誰と何をして遊んでいるか
学校での生活の様子 できていること、できないこと、係、当番、委員会
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