学校の授業や学級レクで使えるおすすめボードゲーム 大人数でも大人でも楽しめる

学級経営

授業や学級レクで使えるボードゲームを紹介します。
1つあればみんなで楽しめるものがたくさんあります。

グループのやり方

クラスの全てのグループの数ボードゲームを買おうと思うと、莫大なお金がかかってしまいます。
そこで、1つあればクラスのみんなで楽しめる方法を紹介します。

早押し
グループの代表者を決め1人ずつ立ってもらいます。分かったグループは手を挙げ答えてもらいます。代表者は1問ごとに交代します。
・ 解答権は1グループ1回のみ。
・ 相談OK。

一斉回答
 グループに1つずつホワイトボードを配ります。やり方は2つ。
・どこかのチームが分かったと言ったら、出題を止め一斉に答える。
・最後まで問題を読み上げたら、みんなで一斉に答える。
ホワイトボードに書く子は順番に回していきます。
・相談OK
・のぞき見NG

※ 点数制
正解に応じて点数をつけることもありますが、注意が必要です。
接戦の場合は、楽しく行うことができます。
しかし、勝ち負けがはっきりしてしまうと、やる気がなくなりせっかくのゲームがつまらなくなってしまったり、わざと間違えて負けるチームが出てきたりします。

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国語で使えるボードゲーム

はぁっていうゲーム

4年生の国語「」で大活躍します。
同じ言葉でも、言い方が違うと相手への伝わり方が全然違うことが、ゲームを通して学ぶことができます。

カタカナーシ

国語の「和語・漢語・外来語」の単元で使えます。
リーダーは、お題のカタカナの言葉をカタカナを使わずに他のみんなに説明します。
グループで行っても良いですし、代表者一人が前に出てみんなでやっても楽しいです。
私達は、日常で思っているよりもたくさん外来語を使っていることに気がつくでしょう。

もじぴったん

初めにカードを10枚配ります。
7並べの要領で、場に出ているカードと、手札を合わせて言葉を作って並べていきます。
例えば、場に「あ」が出ていた場合。手札に「り・い・す・り・か」があったとすると、「あり」「アメリカ」など言葉をつくることができます。
順番に回って、できるだけ早く手札を無くした人の勝ちなので、なるべく長い文字を考えるようになります。
B6,B7ぐらいの大きさでカードを作成して、黒板で行っても楽しいと思います。

 

ワードバスケット

しりとりのカードゲームです。
場に出ている文字から始まって、手札の文字で終わる言葉を考えるゲームです。
語彙力や判断力を伸ばすのに非常に適したゲームです。
※ このゲームはグループ分のカードが必要になります。

 

へんなかんじ

お題となるカタカナ言葉を、無理矢理漢字一文字で書き表す創作漢字ゲーム。
㊙自分でお題を考えれば、ホワイトボードがあればできるかな。

理科・社会で使えるボードゲーム

ナンジャモンジャ

イラストにあだ名をつけて遊ぶゲームです。
やればやるほど楽しくなってきます。
勉強では、歴史上の人物のカードを使って、ニックネームをつけたり、その人物が行ったことを言ったりすることで、歴史への理解が深まります。
理科の道具や用語をイラストにして、答えるのも楽しいです。
クラスの子(係の子)にオリジナルキャラクターを書いてもらって、オリジナルなんじゃもんじゃを作ると最高に盛り上がります。

算数で使えるボードゲーム

ぴっぐテン

1年生のたし算、引き算の勉強に最適です。もちろん、他の学年でも大人でも楽しむことができます。
1〜10までのカードがあり、
場に出ているカードと自分の手札から出したカードを足し算して10にするゲームです。10を超えてしまった場合は、前の人のポイントになります。
※ グループに1つゲームがあるとよいと思います。
㊙学校にある1~10のカードを使っても楽しめるかな

いいせんいきましょう

「平均」で使えるボードゲームです。
答えが数字になるお題に対して答えます。みんなの出した答えの中で、ちょうど真ん中だったチームの勝ちです。
本来であれば、単純に5チームだったら3番目の数のチームの勝ちですが、
電卓で平均を出して、それに一番近いチームに点数を入れると勉強に使えます。
一つあれば、各班にホワイトボードを配ってチーム戦で楽しむことができるのでオススメです。
楽しいお題がたくさんあって、大人も十分楽しめるゲームです。

学級レクで使えるボードゲーム

Ito

1〜100までの数字を使ったゲームで、2種類のゲームが楽しめます。
クラス全員で行うのにオススメのゲームは、赤い糸です。クラスの全員にカードを配り、丁度100になるペアを作ります。
ローカルルール
・男女ペアなら+5
・3人組+5、4人組+10
慣れてきたら上限を150や200にして複数人で集まったり、工夫次第でいろいろ楽しめます。
1つあればみんなで楽しめます。

インサイダーゲーム

子ども達はVS魂でやっているゲームと言うと分かる子もいると思います。
マスターがお題を確認します。他のプレイヤーがマスターに質問をし、はい、いいえ、分かりませんで答えます。5分以内にプレイヤーがお題を当てることができたら勝利です。
ただし、プレイヤーの中に一人だけインサイダーという役職があり、答えを知っています。インサイダーとバレないように、プレイヤーに答えさせることができたら勝ちです。各班で順番に回して行うと、全員が参加できて盛り上がります。

ハゲタカのえじき

非常にルールが簡単で、低学年でも楽しめます。
1~15のカードを一人ずつに配ります。
4~6人一組で行い、せーのでカードを出します。一番大きな数字を出した人がポイントをもらえます。しかし、カブった場合は、その次に次に大きかった人のポイントになります。心理戦を楽しめるゲームです。

ジャストワン

「ドイツ年間ゲーム大賞2019」の大賞を受賞した作品です。
解答者を一人決めます。
他の人はお題を見てヒントを考えます。
しかし、ヒントが被ると見せることができません。
いかに被らせないで、分かりやすいヒントが出せるかが勝利へのカギとなります。
クラスの一体感を感じられるゲームです。

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