ウナギのなぞを追って 要約 例文

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ウナギのなぞを追っての例文です。
要約したものを元に、文章化してみました。

例文①

「ウナギのなぞを追って」は、ウナギの謎を明らかにするために行った調査の話です。この話は、筆者の塚本勝巳さんが実際に研究をした話です。
一九三〇年ごろに、調査が始まり、ウナギの赤ちゃんのレプトセファルスを探す調査が行われました。すると、レプトセファルスの体の中には、木の年輪に似た輪があることが分かりました。木の年輪に似ているということで、その輪を数えれば、今何歳なのか、産まれてから何日たったのかが分かります。このような細かいことに気付いて、初めて謎が明らかになるのです。この話には、ウナギにはそんな特徴があるんだと思えたり、気付いたりする説明がたくさんありました。筆者は、まだまだなぞがあると書いています。この一文で、心がはずみ次はどんななぞを明らかにしてくれるんだろうとわくわくしました。

例文②

ウナギのなぞを追ってという話は、ウナギがたまごをどこで産むのかを調査したストーリーです。最初にウナギのたまごを探すために向かった場所は、日本から南に2000km海の真ん中です。そこでは、ウナギの赤ちゃんレプトセファルスが見つかりました。
これは、たまごから生まれて数日たったものです。レプトセファルスを調べると、体の中に輪が入っており、それを数えれば何日たったか分かるのです。早速やってみると、二十日ほどの距離を流されていると分かりました。レプトセファルスの誕生日は新月の日ごろだと分かりました。ついにその瞬間は、やってきました。1.6mmの卵がとれました。この卵を見つけるために、この長い間、探してきたのです。
私は、そんな塚本さんのあきらめず、三十六年間も必死にできたことがとてもすごいと思いました。私も塚本さんのようなあきらめない気持ちがほしいです。塚本さんみたいないい人がいるからいまもうなぎが食べられているのかなと思いました。私も、誰かのために何かできるいい人になりたいです。

ウナギのなぞを追って ワークシート 単元計画

 

 

 

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