宿題を始めたと思ったら10分ぐらいしたら遊び始めてしまいます。
どうしたらいいのでしょうか
- まずは机の周りを整頓する
- 時間を決める
- 親と一緒に勉強をする
- 運動をする
- 子どもの好きなことをとことんやらせる
まずは机の周りを整頓する
勉強机はあくまでも勉強のものだけを置くようにしましょう。
そうすれば、机に座るだけでまずスイッチを入れることができます。
よく子どもの勉強机がプライベート空間になって、子供の宝箱のようになっていることがあります。引き出しにおもちゃが入っていたり、勉強に関係ないものが入っているときは、すぐに整頓して、勉強するところと遊ぶところを明確に分けましょう。
時間を決める
「〇時までに終わらせる」という目標を決めましょう。
時間がたくさんあるからと言って、ダラダラやっているようでは、集中力は身に付きません。
終わったら○○というご褒美を用意しとくのもいいと思います。
終わらないと○○できない・あげないと言うと、勉強が嫌になり逆に集中力を下げる要因になります。
ただの言い回しだけで、全く逆の効果になるので気を付けましょう。
3親と一緒に勉強をする
子どもが安心して勉強するのに、親と一緒に勉強することが一番です。一緒に勉強して楽しくなればどんどん勉強が好きになって、気付いた時には自分から勉強をするようになっているでしょう。
その時に大切なのが、怒らないことです。
失敗をする怒られる。勉強が嫌いになる。もっと怒られる。という負のスパイラルに陥ってしまします。子どもが間違えた時には、ヒントを与えて自分で解かせてみましょう。
できた時には、褒めてください。
そうすれば子どもは勉強が好きになります。子どもの一番のご褒美は、親に褒めてもらうことです。
なかなか難しいと思ったかもしれません。そんな時は、最近流行りのリビング学習をしてみるといいと思います。一緒に勉強してなくても、隣で本を読んだり、家事をしていても構いません。一緒の空間にいることが何よりも大切なのです。ただその時ばかりは、家族もテレビやスマホを触ることはやめるようにしましょう。
4運動をする
一見関係がなさそうですが、運動をすることによって、集中力を高める脳になることが研究成果として挙がっているそうです。運動している人で勉強できない人たくさんいるじゃんと思ったかもしれません。それはあくまでもバランスです。もちろん運動だけして頭がよくなるわけがありません。
5子どもの好きなことをとことんやらせましょう
宿題や親にやりなさいと言われたことでは、子どものやる気は上がりません。子どもがやりたいと思ったことに親がサポートしてあげましょう。好きなことなら子どもは、どんどん集中して取り組みます。工作やお絵かき、パズル、レゴブロック、理科の実験なんでもいいと思います。
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